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    1キロ超過で「始末書」、休憩時間も厳守 松陸運輸

    2008年6月12日

     
     
     

    【大阪】松陸運輸(藤岡昭夫社長、大阪市浪速区)は現在、車両34台を保有し、4t車による長距離輸送をメーンに事業展開している。全車両にデジタコを装備して運行状況を把握しているが、高速道路での法定速度と休憩時間の取得が会社の厳守事項となっている。
     「コンプライアンスを守らなければ生き残れない」と藤岡社長は言い切る。運転者が法定速度をたとえ1キロオーバーしても始末書を書かせ、また、連続運転の際に休憩が見られなかった場合も始末書扱いにしている。


     「スピードを出し過ぎない、きちんと休憩時間を取ることは安全運行を行う上で不可欠な要素」。この制度を採り入れて事故も大幅に減少したという。
     同社は運転者の意見を重視。5人の内勤者には、運転者が一番しんどい仕事をしているから運転者の言うことを聞くようにと指示している。「運転者に会社の未来がかかっている」というスタンスだ。
     一方、「お金をもらう以上、プロのドライバーなんだ」と厳しくも言い放つ。また、事務所側への文句は電話で言わず、会社へ戻ってから言うように指示している。報告、連絡、相談の「ホウ・レン・ソウ」も必ず守らせているが、社内の風通しは非常に良く、前向きに全従業員が仕事に取り組んでいる。
     同社は、4t車から中型車である6t車への切り替えを進めている。もともと混載輸送を得意とするが、2t車分の荷物を載せることで積載率の向上を図り、燃料価格高騰対策にもつながっている。「守るべきところは守り、攻めるところは攻め、事業展開していきたい」と意気込んでいる。
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