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信用情報
大動梱包が破産開始決定
2020年3月9日
破産申請の準備に入っていた大動梱包㈱(既報、大阪市住之江区南港東4—2—G—5、登記上=同市福島区野田4—1—27、代表赤木正旻氏)は1月10日、大阪地裁に破産を申請し同24日、同開始決定を受けた。
破産管財人は山浦美紀弁護士。
負債総額は約1億円が見込まれる。
大阪港隣接という立地条件を生かし、輸出入関連の梱包業務をメインに展開。中国向け業務の増加に伴い業容を拡大し、2008年12月期には売上高約4億5500万円をあげていた。しかし、リーマン・ショック後の低迷に加えて2017年12期中には得意先との取引が解消となり業況はさらに悪化。借入金返済のリスケジュール措置を受けていたが、支えきれず法的整理となった。
(東京商工リサーチ・帝国データバンク調べ)
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