Now Loading...
 
  • 製品・IT

    ネクストイノベーション 助成金で事業変革

    2015年12月22日

     
     
     

     助成金・補助金は、厳しい経営を強いられる運送事業者にとって、新たな事業を始める際に後押しをしてくれるもの。制度について「知っている」と「知らない」の違いは大きく、経営にも影響してくる。ト協や国交省、地方自治体などが様々な助成金を交付している一方で、手続きの煩雑さなどから躊躇する事業者もいる。そんな中、HP作成やメルマガ執筆代行などの事業を行うネクストイノベーション(大阪市浪速区)の錦戸慎司社長は、社会保険労務士と提携し、助成金や補助金申請の支援事業を手掛け、事業者をサポートしている。
     年々、助成金事業の需要が増えているという錦戸社長。多くの業種との取引があるが、運送業について「経営者にも、もっと深く助成金のことを知ってほしい」と提唱する。
     運送業界では、ドライブレコーダー、エコタイヤなど「モノ」に関する助成金を活用する事業者は多いものの、雇用調整のための助成金など、「ヒト」に関する助成金や新しいアイデアに対する助成金の活用は、まだまだ進んでいない。


    111811.jpg
     錦戸社長は運送事業者に向け、特に「キャリアアップ助成金」「企業内人材育成推進助成金」の二つを提案。「『キャリアアップ助成金』というと、有期契約労働者などから、正規雇用などに転換、または直接雇用した場合だけのものと思われている人も多い。しかし、この『正規雇用等転換コース』以外にも五つのコースがあるので、用途に合わせて活用していただける」と説明する。
     一方、「企業内人材推進助成金」は、職業能力評価やキャリア・コンサルティングなどの人材育成制度を導入・実施し、継続して人材育成に取り組む事業主などに対して助成する制度。「企業では経営者と従業員の間で、能力評価の考えについて差があり、〝すりあわせ〟ができていない。この助成金は、従業員に対する教育訓練や職業能力評価を計画的に行い、人材育成に取り組む事業主などに支給される助成金になる」(錦戸社長)と話す。
     現状として、「助成金をもらっても数万円の違いにしかならない」「手続きのための書類作成が面倒」と、申請をためらう事業者もいる。しかし助成金をうまく活用すれば、コスト面だけでなく会社の魅力につながる可能性もあるという。
     錦戸社長は、約2年前から助成金支援事業を展開。社名が表すように、「変革」を常に考えていきたいと話す。「人生の中では前進と後退しかないと考えている。頭が凝り固まっていては、次へ進めない。いつも、昨年の自分より今の自分が成長しているかどうかを確認している。次の革新を起こしていけるよう、新しいものを常に採り入れていく」と意気込みを話した。

     
     
     
     
  •  
  •  
  • 「製品・IT」の 月別一覧

     
  • 製品・IT」の新着記事

  • 物流メルマガ

    ご登録受付中 (無料)

    毎週火曜に最新ニュースをお届け!!

    ≫ メルマガ配信先の変更・解除はこちら