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    シゲミコウキ 屋外貯蔵タンク、調整地域でも導入実績あり

    2018年10月3日

     
     
     

    「コンボルト型屋外貯蔵タンク」は、米国コンボルト社が開発した国内で唯一、自家用給油取扱所(インタンク)に設置が認められる地上型タンク。同タンクの特徴のひとつが高い安全性だ。近年、問題が顕在化している地下タンクからの燃料流出による土壌汚染や水質汚染のリスクが大幅に軽減される。

    流出による環境汚染が発生した場合、土壌の入れ替えなど、その対応には数千万円という費用が必要となる。米国では、1970年台後半から地下タンクの腐食による流出事故が相次ぎ、地上設置型のタンクが加速した。国内では従来、インタンクで使用できるのは地下タンクのみに限られてきたが、その安全性が認められ、初のインタンク向け地上型タンクとして平成27年に消防庁から認可された。米国安全規格(UL2085)を満たしており、天災や事故にも強い。米軍や防衛省の施設にも導入されているなど、その頑強さは折り紙付きだ。

    地上型ならではのメリットとして、地下タンクに比べて移設が容易な点があげられる。地下タンクの場合、一度設置すれば移転には多くの費用と手間がかかるが、同タンクは設置場所の移動にも柔軟に対応が可能。移設が容易であることから、借地でも運用できるほか、市街化調整区域への導入実績もあるなど、土地の有効活用が期待できる。また、地下タンクでは必須な法定点検が必要ないため、コストや手間を削減できる。

    同タンクの販売を手がけるシゲミコウキ(神奈川県横浜市中区)の重見太郎社長は、「土地面積を犠牲にすることはデメリットのイメージがあるが、トラック1台分ですむ。安全性や維持管理など地上型ならではのメリットは多い」と説明する。導入した事業者からの評判は上々という。「インタンクは、地下のイメージが強く、地上に設置できることを知らない方も多い。設置の可否など、導入に関する相談は気軽にしていただきたい」と話す。

    ◎関連リンク→ 株式会社シゲミコウキ

     
     
     
     
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