オールシーズン用低燃費タイヤ「Ｍ８０１」
公開燃費テスト 結果報告
ブリヂストンの「ＥＣＯＰＩＡ（エコピア）」シリーズの第４世代・オールシーズン用低燃費タイヤ「Ｍ８０１」。エコピア史上ナンバー１の低燃費性能を持つ「Ｍ８０１」は、オールシーズンタイヤに求められる走行性能をさらに追求。転がり抵抗、摩耗ライフ、ウェット性能、耐摩耗性、走行音、耐石咬み性能などの基本性能も高次元でバランスしている。
ブリヂストンタイヤジャパンでは、全国６か所でＭ８０１をはじめとしたＥＣＯＰＩＡシリーズの公開燃費テストを開催していく。各地で出た結果は下記の通り。
九州ブロック (福岡:2018年4月12日)
(福岡開催)大分自動車道・甘木ＩＣから鳥栖ＩＣ区間を走行
４月１２日に福岡、同１９日に宮崎で、「ＥＣＯＰＩＡ（エコピア）」シリーズの第４世代・オールシーズン用低燃費タイヤ「Ｍ８０１」の公開燃費テストを実施した。
福岡での計測は、日野プロフィアにパレット３０枚（約３トン）を積んだ状態で、大分自動車道の甘木ＩＣから鳥栖ＩＣ区間、計１６ｋｍを時速８０ｋｍで走行した。
計測は往路と復路それぞれ２回に分けて行われ、基準となる１回目は汎用ミックスタイヤＭ８００を装着。燃費はリッター５.１８ｋｍを記録した。
２回目は「ＥＣＯＰＩＡ」シリーズＭ８０１を装着して走行。向かい風を受ける中、リッター５.８０ｋｍを記録、１１.８％向上した。
実燃費を同結果の８０％と仮定した場合、リッターあたり０.４９ｋｍ改善。
走行距離が月間１万ｋｍ・年間１２万ｋｍの場合、１台あたり年間３０５６リットルの使用量を減らせることになる。
燃料費がリッター１２０円と仮定すると、年間３６万７０００円のコスト削減に。
保有台数が２０台では、年間７３４万円ものコストが抑えられる計算だ。
公開燃費テスト結果(福岡:2018年4月12日実施)
| 燃費向上効果 | 汎用オールシーズンタイヤ M800 |
オールシーズン用低燃費タイヤ ECOPIA M801 |
ECOPIA の メリット |
|---|---|---|---|
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| 燃費 [km/ℓ] | ① 5.18 [km/ℓ] | ② 5.80 [km/ℓ] | ③ 0.62 [km/ℓ] 向上 |
| 指数 [%] | 100 [%] | ④ 111.8 [%] | ⑤ 11.8 [%] 向上 |
経費削減試算例
| 年間走行距離 [km/年] | 120,000 [km/年] ※月間10,000km |
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|---|---|---|---|
| 年間使用燃料 [ℓ/年] | ⑥ 28,941 [ℓ/年] | ⑦ 25,884 [ℓ/年] | ⑧ ▲3,057 [ℓ/年] 削減 |
| 年間燃料費 [千円/年] | ⑨ 3,473 [千円/年] | ⑩ 3,106 [千円/年] | ⑪ ▲367 [千円/年] 削減 |
※実燃費をテスト結果の80%と仮定し、M800：4.15[km/l]、M801：4.64[km/l]にて試算
※燃料代単価＝￥120/ℓ
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