オールシーズン用低燃費タイヤ「M801」
公開燃費テスト 結果報告
ブリヂストンの「ECOPIA(エコピア)」シリーズの第4世代・オールシーズン用低燃費タイヤ「M801」。エコピア史上ナンバー1の低燃費性能を持つ「M801」は、オールシーズンタイヤに求められる走行性能をさらに追求。転がり抵抗、摩耗ライフ、ウェット性能、耐摩耗性、走行音、耐石咬み性能などの基本性能も高次元でバランスしている。
ブリヂストンタイヤジャパンでは、全国6か所でM801をはじめとしたECOPIAシリーズの公開燃費テストを開催していく。各地で出た結果は下記の通り。
北海道ブロック (2018年5月16日)
道央自動車道・北広島ICから新千歳空港ICを走行
ブリヂストンタイヤジャパンは5月16日、北海道で「ECOPIA(エコピア)」シリーズの第4世代・オールシーズン用低燃費タイヤ「M801」の公開燃費テストを開催。
今回は実際の北海道エリアでの車両とタイヤの使用形態にあわせ、燃費効果が出やすい「M801の全輪装着」ではなく、「ヘッド(M801装着)、トレーラ(W900RT装着)」で実施した。
計測では、UDトラックのクオンに飲料水18トンを積み、道央自動車道・北広島ICー新千歳空港ICの20kmを往復。計40kmを時速80kmで走行した。
計測は往路と復路それぞれ2回に分けて行われ、1回目は使用中の氷雪系スタッドレスタイヤW900(6本)とW900のリトレッドタイヤ(8本)を装着して走行。ほぼ無風の走行環境のなか、燃費はリッター3.54kmを記録した。
2回目は、新品の「ECOPIA」シリーズM801(6本)とW900のリトレッドタイヤ(8本)の組み合わせで走行。かなりの強風に見舞われたが、結果はリッター3.64kmで、2.8%向上し、悪条件にも関わらず、燃費改善を証明した。
平均燃費では2.8%の向上となり、月間8000km・年間9万6000kmを走行する場合、年間で約740リットルの削減となる。軽油価格をリッター100円で試算すると、7万4000円のコスト削減が可能に。
「ECOPIA」史上ナンバー1※の低燃費性能を持つ「M801」は、オールシーズンタイヤに求められる走行性能をさらに追求。転がり抵抗、摩耗ライフ、ウェット性能、走行音、耐石咬み性能などの基本性能も高次元でバランスしている。
※トラック・バス用オールシーズンタイヤ
公開燃費テスト結果(2018年5月16日実施)
| 装着タイヤ | 氷雪系スタッドレスタイヤ W900/ W900RT |
オールシーズン用低燃費タイヤ ECOPIA M801/ W900RT |
|---|---|---|
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| タイヤ組合せ | 摩耗品6本+リトレッド8本装着 | 新品6本+リトレッド8本装着 |
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| 平均燃費 [km/ℓ] | 3.54 [km/ℓ] | 3.64 [km/ℓ] |
| 指数 [%] | 100 [%] | 102.8 [%] |
経費削減試算例
| 年間走行距離 [km/年] | 96,000 [km/年] ※月間8,000km |
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|---|---|---|---|
| 年間使用燃料 [ℓ/年] | 27,119 [ℓ/年] | 26,374 [ℓ/年] | |
| 年間燃料費 [千円/年] | 2,711 [千円/年] | 2,637 [千円/年] | |
| 経費メリット [千円/年] | 基準 | ▲74 [千円/年] | |
※燃料代単価=¥100/ℓ
年間燃料費比較は、あくまでシミュレーションであり、お客様の実走行における燃費削減効果については、お客様の走行条件により変化致します。
お客様の走行条件に合わせた燃費比較テストにより、燃費改善効果を算出することができますので、最寄りのブリヂストンセールスマン・販売店にご用命下さい。
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