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中国ブロック (広島:2018年5月15日)
広島高速第3 商工センターICから仁保JCT
広島高速第1・2 大洲ICから馬木IC
山陽自動車道 広島東JCTから五日市IC

 

 5月15日に広島、同22日に岡山で「ECOPIA(エコピア)」シリーズの低燃費スタッドレスタイヤ「W911Ⅱ」の公開燃費テストを実施した。

 広島会場での計測では、三菱ふそうトラック・バスのスーパーグレートにパレット5.86トンを積載。商工センターICから仁保JCTの6km、大洲ICから馬木ICの6.6km、広島東JCTから五日市ICの12kmの計24.6kmを走行した。

 計測は2回に分けて行われ、1回目は汎用スタッドレスタイヤの「W910」を装着。平均時速85.1kmで走行し、燃費はリッター3.90kmを記録した。

 2回目は、「W911Ⅱ」を装着し、同84.9kmで走行。結果はリッター4.07kmで、4.2%向上した。

 一般道での燃費向上率はテスト結果の約60%に相当すると仮定し、2.5%の燃費改善、また、「W910」使用時の燃費を従来の実燃費である3.50km/ℓと仮定すると、「W911Ⅱ」の燃費はリッター3.59kmとなる。走行距離が年間10万kmの場合、704リットルの燃料節減が可能となる。軽油価格をリッター100円とすると、1台あたり7万円の燃料費の削減に。

 保有台数20台では、年間140万円もの経費を節約できる。

 
 

公開燃費テスト結果(広島:2018年5月15日実施)

燃費向上効果 汎用スタッドレスタイヤ
W910
低燃費スタッドレスタイヤ
ECOPIA W911II
ECOPIAメリット
燃費 [km/ℓ] 3.90 [km/ℓ] 4.07 [km/ℓ] 0.17 [km/ℓ] 向上
指数 [%] 100 [%] 104.2 [%] 4.2 [%] 向上
 
 

経費削減試算例

年間走行距離 [km/年] 100,000 [km/年]
※月間8,333km
年間使用燃料 [ℓ/年] 28,571 [ℓ/年] 27,867 [ℓ/年] ▲704 [ℓ/年] 削減
年間燃料費 [千円/年] 2,857 [千円/年] 2,787 [千円/年] ▲70 [千円/年] 削減

※燃料代単価=¥100/ℓ

※一般道使用条件下での燃費向上率は上記結果の60%と仮定し、W910の従来の実燃費より効果算出
W910:3.50km/L、W911Ⅱ:3.59km/L、燃費向上率:102.5%

 

効果シミュレーション

保有台数 [台]
経費削減
シミュレーション
結果
/年
(⑪  × ⑫ )
 
 

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