プログラム 第一部

コロナ禍で重要性を増す物流センターでの『見せる化』と『自走化』

コロナ禍で直面する物流業界の現状についての解説とともに、明日から導入できる具体的な現場改善ノウハウを紹介。
末端まで『見せる化』（出荷エラーポイントの特定）、管理者は『自走化』するシカケを作れ！、物流センターＫＰＩの作成例、賃金制度の『見せる化』、管理者が見るべきはトータル物流コスト管理、モチベーションを上げる要素と下げる要素、など、物流マン必聴の内容が盛りだくさんのプログラムです。

吉原 和彦 氏

株式会社ロジスティクス・サポート＆パートナーズ 代表取締役

1966年生まれ。大手食品卸に入社後、ロジスティクス本部の設立メンバーとして、全国38の物流拠点の改善指導を行いながら、新センター立ち上げ時の設計・導入から運用サポートまでを手掛ける。また、バーコード検品システムの独自仕様での構築・導入サポート、マテハン機器導入を支援。2005年、ロジスティクス・サポート＆パートナーズ設立。JILSの「物流技術管理士講座」で長年、講師を務めている。

プログラム 第三部

コロナに負けない物流体制を作るために

コロナ禍で多くの物流現場で手探りの状態が続いている中、物流ＤＸやロボット導入など、他社の動きも気になる物流マンは多いと聞きます。
そこで、今回は、一方通行の講演ではなく、「物流コスト削減プロジェクト成功率100％」で知られる船井総研ロジの赤峰誠司常務に登壇いただき、皆様からのリアルな質問に答えて頂く対談形式でセミナーを実施します。
年末の繁忙期が近づいている今、一体、何をすべきなのかという疑問に答えて頂きます。ぜひ、参加申し込みフォームからご質問をお寄せ下さい。なお、質問は物流ウィークリーの高田が務めます。

赤峰 誠司 氏

船井総研ロジ株式会社 取締役常務執行役員 ライン統括本部本部長

製造業・卸売・小売などサプライチェーン全域にわたるロジスティクス戦略コンサルタント。荷主企業の物流戦略策定を得意とする。これまでに手掛けた物流コスト削減プロジェクトでは、成功率100％を誇る。ＡＩ・ロボティクス・ブロックチェーンをキーワードとした最新スマートロジスティクスの開発・研究も行っている。

高田 直樹

株式会社物流産業新聞社 代表取締役

1969年生まれ。明治大学商学部卒。平成8年に記者として入社。首都圏を担当エリアとし、埼玉支局、千葉支局などの支局長を経て、平成24年4月から現職。日本物流学会正会員。