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  • ブログ・川﨑 依邦

    経営再生物語(25)ドライバー人材育成

    2013年9月27日

     
     
     

     A社は現場でのマンツーマンの人材育成を展開している。



     1、コース教育――時間は正確かどうか。コースの特徴を熟知しているか。エコドラ運転をしているかどうかなどをチェック。
     2、顧客マナー教育――あいさつはキチンとしているか。制服は清潔であるかなど、マナーチェックリスト表に基づいて行う。
     3、適性検査―定期的に適性検査を受けさせる。6か月に1回実施。1回目より改善しているかどうかをみる。
     4、車両整備・点検教育――タイヤの空気圧のチェックやオイル交換を点検マニュアル通りに行っているか確認。さらに洗車も決められた手順で行っているかなど。指導係は手取り足取りの方法で体に染み込ませる。
     5、添乗教育(第1回)――A社では1?4と6の現場教育を行って添乗教育(第1回)のテストを実施。その結果、7の配車担当者による個人面談を行って重点指導項目を明確化し、重点指導項目表を活用している。通常は入社してから6か月以内に第1回の添乗テストを行う。第2回の添乗教育は第1回が終了して6か月後に行う。第2回で指導係が合格と判定すれば問題ないが、不合格となると一からドライバー人材育成計画表をやり直す。時には不合格と判定して会社を去ってもらうこともある。
     6、机上教育――安全運転教育と積み込み・荷下ろし作業について行う。机上教育の担当は《宿老》ではなく、配車担当者が行っている。1?4の現場教育と並行して行う。
     7、配車担当者個人面談――個人面談シートに基づいて行う。重点指導項目を明確化。
     8、添乗教育(第2回)―プロドライバーとしてやっていけるかどうかのテストである。 

     
     
     
     
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  • 筆者紹介

    川﨑 依邦

    経営コンサルタント
    早稲田大学卒業後、民間会社にて人事・経理部門を担当し、昭和58年からコンサルタント業界に入る。
    63年に独立開業し、現在では『物流経営研究会』を組織。
    中小企業診断士、社会保険労務士、日本物流学会正会員などの資格保有。
    グループ会社に、輸送業務・人材サービス業務・物流コンサルティング業務事業を中心に事業展開する、プレジャーがある。

    株式会社シーエムオー
    http://www.cmo-co.com

     
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