-
ブログ・高橋 聡
第304回:令和時代の運送業経営 歩合設計編(103)
2026年2月16日New!!
【歩合給設計編】104
「頑張る運送業経営者を応援します!」というシリーズで「令和」時代の運送業経営者が進むべき方向性、知っておくべき人事労務関連の知識・情報をお伝えしています。
今号は前回に続き「歩合給設計編」として時間外上限規制(2024年問題)への給与設計面での対応について解説してまいります。(その14)
1.歩合給の性質についての考察
大手引越会社の裁判では「歩合給」そのものが争点になっています。この歩合給の性質についてはさまざまな観点での考察をしてまいります。2.ドライバー視点、募集上の観点
ドライバーは歩合給をどう考えているのでしょうか。当社のお客さまでは歩合給を導入している会社が一定数あります。ある会社で管理者とともにドライバーに歩合給に関し、ヒヤリングしてみました。なかにはネガティブな意見もありましたが、総じて「悪くない」という反応でした。ヒヤリングした意見については社内で改善を検討中です。歩合の考え方はドライバー気質にあっているとも言えるでしょう。
パレット積み、カゴ積みではなく「手積み」の場合は、単価を高めに設定することなどはまさに労働評価を適正にすることになり、歩合給のメリットといえるでしょう。
募集に関してはハローワークやポータルサイトであるIndeedも、以前は掲載が難しかったのですが、ハローワーク求人票では「給与B」(定額的に支払う手当)に、Indeedでも同様の記載ができるようになってきました。募集に関するデメリットはほぼなくなっています。
関連記事
-
-
-
-
筆者紹介
高橋 聡
保険サービスシステム社会保険労務士法人
社会保険労務士 中小企業診断士
1500社以上の運送会社からの経営相談・社員研修を実施。
トラック協会、運輸事業協同組合等講演多数。 -
「ブログ・高橋 聡」の 月別記事一覧
-
「ブログ・高橋 聡」の新着記事
-
物流メルマガ











