-
ブログ・鈴木 邦成
ロジスティクスマネジメントにおける危機管理
2009年9月10日
新政権と物流の行方
高速道路の無料化の行方が気になります。
トラック物流にどのような影響を及ぼすのか、コスト面のプラス面が大きいのか、渋滞などのマイナス面が大きく出るのか、まだ現状では詳しいことはわかりませんが…。
ロジスティクスマネジメントにおける危機管理
社団法人日本物流団体連合会が詳細な内容を持つ「物流業における新型インフルエンザ対策ガイドライン準備マニュアル」を発行しました。
物流関係者が新型インフルエンザの流行にどのような姿勢、対策、準備を行い、対応していくかが詳細に解説、説明されています。
新型インフルエンザのドライバーや物流センターの作業者などへのまん延を事前に防ぐことが重要な課題となっていますので、同マニュアルは必読の書といえるでしょう。
周知のようにロジスティクスマネジメントにおいて危機管理の意識を高く持つことは必要不可欠のことです。
新型インフルエンザに限らず、地震対策、異常気象対策などについても日頃から非常事態の発生に際してはどのように対応していくのかということを熟慮し、綿密な準備、体制整備を行っていく必要があるわけです。 -
-
-
-
筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
「ブログ・鈴木 邦成」の 月別記事一覧
-
「ブログ・鈴木 邦成」の新着記事
-
物流メルマガ