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ブログ・鈴木 邦成
物流ビジネスに対する研究・開発の必要性
2010年2月14日
話題の3D映画
3D映画「アバター」が話題になっています。
ジェームズ・キャメロン監督の大作として世界中でヒットしています。
家電業界にとっても、今後は3Dテレビは成長が見込めるマーケットのようです。
物流ビジネスにおけるイノベーション
すでに技術革新(イノベーション)を念頭に新商品の研究開発を続けていくことが企業成長には強く望まれるといえましょう。
そうした観点から物流ビジネスを考えてみると、新商品(あるいは新企画、新ビジネスモデル)の開発、研究を心がけている物流企業にこそ、大不況時代を勝ち抜くチャンスが巡ってくるといえるでしょう。
これまでの現代物流史を振り返れば、宅配便も3PLも物流業界にとっての「新商品」でした。
現在でも環境分野や医療・介護分野などへの効率的な物流サービス提案など、新しいビジネスフィールドでの工夫が可能と思われます。
常に工夫を絶やさないことで、今後はマーケットのパイがますます小さくなることが予想される日本市場での生き残りを図らなければならないともいえましょう。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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