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  • ブログ・鈴木 邦成

    流通型倉庫の概念

    2010年8月5日

     
     
     

    まもなくのお盆休み
    お盆休みをまもなくに控え、お忙しい方が多いのではないでしょうか?
    同じに見える構成要素
    「テセウスの船」を聞いたことがあるでしょうか?
    古代ギリシャでテセウスがクレタ島から戻る際、船の朽ちた部分を新しい材木に適時、取り替えていきました。
    その結果、帰還時には船のオリジナルの木材はなくなってしまったという話です。
    転じてある物体の全ての構成要素が入れ替わったときに「同じ物質」といえるかどうかという問いになります。
    流通型倉庫の機能
    物流関係者ならば、このテセウスの船の話から、どこか流通型倉庫を連想させられるのではないでしょうか?
    スーパー、コンビニの食品などの超高速の流通型倉庫の中身は一見、いつも同じに見えますが、24時間以上、留まっている物品は極めて少なく、常に物品は流動しています。
    テセウスの船のように常に流通型倉庫の構成要素は変わっていきます。
    ただし作業者の目に移る庫内の光景や作業工程には変化は発生しません。
    流れる水のように日々、取り扱う個々の物品は変わりますがそれを意識することは通常ではないわけです。

     
     
     
     
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  • 筆者紹介

    鈴木 邦成

    物流エコノミスト・日本大学教授
    国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
    欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
    国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。

     
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