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  • ブログ・鈴木 邦成

    企業連携の推進

    2011年6月3日

     
     
     

    災害廃棄物の処理の流れ
    被災地の災害廃棄物の処理は、排出場所での一次分別を行い、分別集積場で、目的に応じた集積を念頭に分別後廃棄物をコンテナなどで保管するという流れになります。
    ただし、獏大な量なのでどこまでこれを整然と行えるかということが大きな課題となるように思われます。
    企業連携のメリット
    企業連携とは、「複数のパートナー企業間で、特定の目的や目標とそれに関わる諸情報などを戦略的に共有し、対等な関係のもとに相互交流を図ること」です。
    パートナー企業の数は2社以上であれば何社であっても企業連携は可能です。
    企業連携の利点としては、ある技術やノウハウをパートナー企業から提供される可能性が出てくることがあげられます。
    たとえば在庫管理や出店戦略のノウハウをパートナー企業と共同で行ったり、サポートしてもらったりすることが考えられます。
    経営戦略や販売方針、物流戦略などにおいてパートナー企業の戦略構想が優れていれば、それを自社の戦略として採用することもできるかもしれません。
    パートナー企業の施設などを効果的に利用するという選択肢も出てくるでしょう。
    あるいはパートナー企業のブランドイメージを自社の販売戦略に利用するなど、商品に付加価値や信用をつけることも可能となります。

     
     
     
     
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  • 筆者紹介

    鈴木 邦成

    物流エコノミスト・日本大学教授
    国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
    欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
    国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。

     
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