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ブログ・鈴木 邦成
保管機器の戦略的な活用
2012年2月26日
プロセスの重視
部下に現場を任せたら、任せっぱなしにするのではなく、必ず結果だけでなく、途中経過も報告させるようにしましょう。
その狙いは、途中経過を重視することで、成果だけでなく、プロセスを重視する社風を育てることにあります。
保管機器の適正使用
物品を段ボール箱単位で庫内に高積みすると、上段の段ボールの負荷が下段の段ボールにかかるため、物品の破損、荷崩れなどの原因になることがあります。
下段の保管物を取り出す際に上段の保管物を通路などに仮置きする手間も生じます。
したがって物流効率の向上を視野にラック(棚)を導入するケースが多々あります。
ラックの設置にあたっては入出庫に際してラックが大きく揺れたり、ラックに歪みやガタツキが生じたりすることがないように十分、注意します。
主なラックには固定ラック、移動ラック、流動ラック、回転ラックなどがあります。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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