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ブログ・鈴木 邦成
中国の物流インフラ
2012年4月23日
東京新風景
東京スカイツリーの開業まで一カ月を切りました。
東京の人の流れが変わるきっかけとなるのでしょうか?
中国の物流インフラ
中国には深圳、上港、広州、青島、天津、寧波(舟山)、アモイ、営口、連雲、大連という通称「中国の十大港湾」と呼ばれる港があります。
そしてもちろん、中国国内の工場からこれら大港湾を経由して日本をはじめ世界各国にさまざまな製品が輸出されることになるのです。
さらにいえば、それと反対に日本からの輸出品は十大港湾を経由して中国国内に運ばれることになります。
空港インフラについての整備も進み、日中間の貨物機便数も近年、大幅に増便されています。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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