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ブログ・鈴木 邦成
物流現場における適材適所の活用
2012年7月15日
鰻の値段
土用の丑の日が近くなり、鰻を食べたくなります。
もっともここのところの不漁で価格が高騰していることが気になります。
適材適所
物流現場で担当を割り振りするとき、本人の希望を無視すると、結果的に作業効率が低下するケースが少なくありません。
周囲が良かれと思って重用することが本人にとってはプライドを傷つけられたり、不適応に苦しむ原因となったりすることもあります。
ヤミクモに仕事を押しつけるのではなく、各自の意向や希望を尊重し、十分な話し合いをしたうえで配置転換などを行うことが最終的には作業効率の向上につながるといえるでしょう。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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