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ブログ・鈴木 邦成
さらなるIT化
2013年3月10日
加速するIT化
販売の機会ロスを最小限に抑えつつ、在庫圧縮を実現するには高い精度の需要予測が要求されます。
リードタイムを短縮し、店頭在庫が多めに発生するのを防ぐ必要があるわけです。
そのためには店頭情報をリアルタイムでセンターや発注部門にフィードバックするITシステムの確立が必要です。
店頭で必要とする商品を必要な時間にスムーズかつスピーディーに配達できる体制を構築しなければならないのです。
そこで売上管理システムなどを中心として商品・物流管理体制に代え、ITを導入し、商品・物流をトータルに管理する必要が出てきているわけです。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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