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ブログ・鈴木 邦成
海上輸送のプロセス
2013年3月31日
海上輸送の基本プロセス
海上輸送のプロセスをコンテナの流れをふまえながら整理してみましょう。
トラックなどで陸上輸送されたコンテナはコンテナターミナルに運び込まれ、船積みの作業を待つことになります。
コンテナの受け渡しはコンテナヤードのゲートで行われます。
ゲートではコンテナの外観、封印シールなどの確認や重量の測定、必要書類の受け渡しなどが行われます。
コンテナ船などへのコンテナの揚げ積みまでの保管などのスペースも確保されています。
修理、清掃、補修、点検、検査などが必要なコンテナはメンテナンスエリアに置かれます。
そして隣接するメンテナンスショップで作業が行われます。
またガントリークレーンなどの港湾荷役機器の保守・修理もメンテナンスショップで行われます。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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