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運送会社
クレーン付きハイジャッキセルフ車導入 マツシタ運輸
2009年1月14日
【大阪】マツシタ運輸(松下導治社長、東大阪市)はこのほど、クレーン付きハイジャッキセルフ車を導入した。同車種の導入は初の試みだが、松下社長は「不況時こそ最大の攻め時」と、更なる飛躍を誓う。
2t、4t車を中心に、今回の新車で保有車両は40台となった。ハイジャッキセルフ車は荷台後部を地面まで下げることができ、建設機械の積み下ろしが容易に行える。積載量6.9t。
同社は500坪の物流センターを構え、紙製品の在庫管理から物流加工、検品、受発注管理などの倉庫管理を一手に引き受け、3PL事業を積極的に推し進めるとともに建築資材、食品、雑貨など、あらゆる輸送ニーズに応えている。
松下社長は「攻めて行くためにも『これはできません』では成長は望めない。荷主からの要請があれば、必要な車両は何台でも入れていく」と気合いを入れている。(大塚仁) -
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