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運送会社
JL連合会東海・北陸地域本部 安全安心大会
2012年1月31日
【東海北陸】JL連合会の東海・北陸地域本部は22日、安全安心大会を開き、265人が参加した。中部運輸局の村田有自動車交通部長と犬塚定之貨物課長らが出席。「広めよう! ローカルの話・和・輪」を大会テーマに、各部会の取り組み発表と講演会が行われた。
山﨑秀克本部長(写真)は、あいさつで「厳しい状況下で生き残るには、信頼できる仲間と助け合い、力を合わせていくしかない。その手段の一つであるローカルネットを正しく活用し、ルールを守りモラルを高めてほしい」と適正利用を呼び掛けた。
また、来年度からスタートするJL認証制度については「我々は更なる安全・安心と品位品質の向上に努める必要がある」と述べ、社会貢献活動も評価点となっている同制度を積極的に取得するよう求めた。
加藤浩幸JL連合会会長は「若年層が減っても、もっと魅力的な業界にすることで解決できる。厳しい時代を乗り切っていこう」と述べた。
続いて、地域事業部と部会の発表が行われ、協働事業部からは、今年度の手数料収入(求荷・求車システムを除く)が昨年12月末時点で442万円に達したことを報告。最も手数料収入が高かった東紀州ネットワーク協同組合(山口信也理事長)が行っている展開手法が紹介された。
講演では、落語家の三遊亭楽春氏が「笑いの効果で安全・安心」をテーマに、笑顔がもたらす効果を説明した。
◎関連リンク→ JL東海北陸地域本部 -
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