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運送会社
つばさホールディングス 無事故表彰バッジを制作「誇りとなるものに」
2023年7月7日
つばさホールディングス(猪股浩行社長、東京都立川市)のグループ会社、つばさロジスティクス(同)は4月18日、猪股社長から安全ドライバー表彰の受賞者代表に表彰バッジと賞状を贈呈した。
この「安全ドライバー表彰」は、ドライバーの安全意識をより高めるために同社が初めて設けた社内表彰制度で、受賞者の無事故ドライバーは基本、就業中にオリジナルの表彰バッジを着用することになる。
受賞対象者の選定方法は、同社が現社名になった2020年を基準として、入社後または最後に事故を発生させてから1年、3年、5年間無事故で業務を遂行したドライバーが受賞対象となる。
第一回の安全ドライバー表彰では、同社の全4拠点(西砂、駒形、四谷、伊奈平)のドライバー193人(3月時点)のうち、78人が3年間無事故表彰を、48人が1年間無事故表彰を受賞した。
今回の取り組みについて、主管部署である安全品質本部の窪田圭吾本部長(写真左)は「『安全は全てに優先される』を理念に掲げているなかで今回、何年も安全に仕事を続けているドライバーにスポットを当てたいと考えた」
「無事故ドライバーに表彰バッジを付けてもらうことで、このドライバーは何年間無事故だということがわかるので、取引先からも評価されると同時に、ドライバー自身の誇りにもなるのでは」と話す。
また、同本部安全推進室の内藤法室長(同右)も「受賞したドライバーの多くが、3年、5年と目標を持って無事故表彰を目指すと喜んでくれているので、ドライバーの誇りとなるものにしていきたい」としている。
なお、安全バッジの制作にあたっては、全ドライバーの9%を占める女性ドライバーの「かわいい」「着けたい」という意見を反映したデザインが選ばれ、アクリル製と軟質ビニール製のバッジが作られた。
◎関連リンク→ つばさホールディングス株式会社
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