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    ラインマックス・谷津社長 プロレスラーから転身

    2013年10月4日

     
     
     

     プロレスがTVのゴールデンタイムに放映されていた昭和50年代、華々しいデビューを飾った後、往年の名レスラーと数々の名勝負でファンを沸かせた谷津嘉章氏。平成23年の引退まで30年間に渡って現役として死闘を繰り広げた。その一方で、平成17年には運送業を起業し、自らハンドルを握って会社をけん引してきた。
     谷津氏が社長を務めるのは、群馬県高崎市に本社を置くラインマックス。引退後は運送業に本腰を入れ、業務拡大に傾注している。地元群馬県を中心に、運送業を展開する一方で、7月からは倉庫の運営を開始。運送の枠を超え、物流へと活躍の場を広げようとしている。「これまでも安全な道と分かりながら、なかなかその道に進めなかった。元来が守りに入れないタイプ」と笑い、「自社物件を所有するなど、やるべきことはいっぱいある。まだまだ走り続けていく」と意気込みを語る。


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     立ち上げたきっかけは人の縁だ。「引退後の道筋を考えていた時、お世話になっていた後援者から『やってみないか』と声を掛けられた」という。
     「ドライバーの気持ちを理解するには、自分がまずやってみないと」と、自ら4トントラックに乗り、プロレスの興行と並行しながら配送をこなした。荷主とも徐々に信頼関係を構築し、業績は右肩上がりを続けた。
     プロレス界で培った人脈もあり、会社は順調に業績を伸ばしていたが、東日本大震災の影響で荷量の大幅な減少に見舞われる。一つの業種、顧客に依存することの怖さを実感し、それまでの食品輸送に加え、包装資材も扱うようになる。一方で、荷役など物流加工にも進出し、事業の幅も広げていく。また、群馬県太田市清原町に約600坪と約350坪の2棟建て倉庫を借り、1日から運営をスタートさせた。ドライバーについても「自らやってみて、初めてドライバーのことも理解でき、指示もできる」と、時間をかけてじっくりと育てている。
     業界に入って8年。「まだまだ新参者」というが、「それだけに守りに入ってはいけないし、走り続けないといけない」と話す。「将来は自社物件を所有し、独創性を持った会社を目指したい」と抱負を語る。会社を軌道に乗せ、次の世代へバトンタッチすることが最大の責務としている。

     
     
     
     
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