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運送会社
ケー・シップ 社員の子ども預かる保育施設「ケー・キッズ」
2023年6月27日
ケー・ツー(加納康史社長、愛知県豊田市)の傘下にあるケー・シップ(同)では昨年5月に保育施設「ケー・キッズ」を同社内に設立し、社員の雇用促進に力を入れている。
子どもを預けられない状況で働くことができない人を応援するために作られた「ケー・キッズ」は定員19人で0歳~就学前の子どもを預かり、定員枠が空いていれば、同グループ会社以外に勤めている人の子どもも預かっている。
同園では成長段階に合わせた保育プログラムが組み込まれており、個々に合わせて保育し、個性を伸ばすように努めている。
また、絵本を1日に5冊以上読み聞かせることや、毎日近所の公園まで散歩することを日課にし、加えて季節に合わせてイベント行事も開催するなど、子どもの心と体の成長を促している。
一方、スタッフは有資格者で、国の基準をクリアした質の高い保育によって運営されている。
加納社長は同取り組みに対し「出勤から退勤まで社内で子どもを預かるので安心して働けるのでは」と話し、「会社としても雇用促進になり、これをきっかけに入社する人もいる」と語った。
◎関連リンク→ 株式会社ケー・シップ
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