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運送会社
服島運輸 新ユニフォームが好評 結束強まる
2023年7月14日
【鳥取】食品、建材、日用雑貨などを全国に運ぶほか、保管や加工など物流事業を幅広く手掛ける服島運輸(服島龍男社長、米子市)が昨年、一新したオリジナルのユニフォーム。従業員全員でアイデアを出し合って作ったもので、着ると快適に働けると社内で評判だという。
製作は地元でユニフォームの製造販売を行う「キット」に依頼しジャケット、パンツ、ポロシャツを新調した。ジャケットはネイビーをメインに、細く見える効果を狙ったグレーの差し色が特徴。軽くストレッチ性が高い生地にこだわったほか、両肩に付けた反射材、シートベルトを装着したままでも使える右胸のポケットなど、従業員の意見を反映させた機能的な一着だ。
ドライバーや庫内には若者も多いが、服島社長は「特に彼らがかっこいいと思うデザインにしたかった」とし、シルエットは少し細め。完成品は、どの年代でも着こなせることもあり「一気に着用率が高まった。ほぼ全員が着ている」と笑顔。
また、社名と創業年をバックプリントしたほか、左袖には「CARRY the FUTURE(未来を運ぶ)」というスローガンも入れた。社長は「従業員みんなで作り上げたことで、結束が強まった。ユニフォームにも会社にも愛着を持ってもらう機会になり、仕事のモチベーションも高く保てる」と話している。
◎関連リンク→ 服島運輸株式会社
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