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    県南運輸 ハイレベルな輸送力を確立

    2013年11月22日

     
     
     

     県南運輸(相田輝雄社長、栃木県栃木市)は、34年前に軽貨物で創業し、法人化してから29年が経つ。一般貨物も手掛ける同社が得意とするのは、絵画など美術品の輸送。県内で活躍する美術家の個人宅への配送はもとより、美術館への輸送や展示まで幅広く手がけている。
     相田昌之専務は、「創業者で父の社長が画家でもあったことで、美術館の学芸員から『絵を描いているなら配送で求められることも分かるだろう』と頼まれたのが始まり」と説明。


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     繊細な荷扱いが求められるため、徹底した訓練を実施。「当然ながら学芸員の皆さんは非常に厳しく、額の持ち方を見ただけで大丈夫かどうか判断される」とし、「担当するドライバーには、プロとして求められるレベルに到達することを目指した専門的な指導を行っている」。
     現在は営業活動にも注力しており、運送経営改善社の高橋久美子氏が提唱するセールスレターを実践している。「4月から反応が出だした。最近はとにかく忙しく、車も人も協力会社も足りない。お断りするしかないケースも増えている」。
     営業スタッフには女性を登用。「お客の悩みを聞き出しやすい」ことから、順調に結果につながっている。また、仕事量が増えたことで、従業員の意識も、「自分から『次の仕事はないですか』と聞いてくるようになった」などと良い変化が見られるという。
     日産自動車のエンジニアから転身し、父親の経営する同社に入社した相田専務。荷扱いなどは、「顧客に厳しく教わりながら現場で覚えた」。
     今後の目標は、「従業員から『この会社にいて良かったな』と思ってもらえる会社にすること」。そのために、経営セミナーに積極的に参加するなど自らを研鑽。「数字は後から付いてくる」とし、事実、「先月は売り上げが前月比で倍になった」と話す。「その分、ドライバーの負担が多くなるなど新たな課題も出てきた」とし、より良い方向性を模索する日々だ。

     
     
     
     
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