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運送会社
平和物流 ロードサービス車両を導入、増車進めて関連事業の拡大へ
2024年3月11日
【愛知】平和物流(戸松卓社長、愛知県犬山市)はこのほど3台目となるロードサービス車両を導入し、関連事業のさらなる拡大をすすめている。
平和物流が「人助けをしたい」との考えで同事業を開始したのが2021年。大型車対応のロードサービス車両を初めて導入し、社長自らがハンドルを握って方々へと走った。やがてその拡大を見据えて動きを強め、今年の5月には2トン車ベースの、そしてこの10月には4トン車ベースの車両を準備。3年目を迎えた事業は保険会社や関係事業者との連携も強化し、3台の展開で対応力を高めたことからその形が本格的に整ってきたようだ。
納車直後に取材した3台目のナンバープレートには、1〜2台目と同様に「1」の数字。事業推進に協力者として名前があがるタケヒロレッカー(武岡謙二郎社長、一宮市)に倣っての動きだが、そこからは同社へ対するリスペクトと感謝の思いが伝わってくる。
現在においても随時の発注による追加のロードサービス車両が納車待ちの状態で、今後一年以内には8台体制へと移行していきたいとする同社。増車を通して提供可能なサービスにおける幅をさらに広めていきたい考えで、今後の動きが注目される。
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