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運送会社
裕進運輸 初の社歌制作 きっかけは従業員の声
2024年11月22日
【三重】裕進運輸(渡部裕之社長、三重郡菰野町)はこのほど、従業員らの声を集めた社歌を制作した。
同社で社歌を制作するのは初めての試みで、きっかけは社内における新たな理念を策定する折に知ることとなった従業員らの声。寄せられた会社や仕事に対する言葉や思いを歌詞としてまとめロック調に仕上げ、完成したPVを視聴した従業員からは「泣けてきた」との感想が聞かれたという。
ボーカルに関しては完成当初こそAIを使用していたが「より情熱的なものがほしい」とする渡部社長の考えから人間の歌い手を選定。参加したのは大分県日田市出身のシンガーソングライターであるワタナベシュウヘイ氏で、多くの思いが詰まった熱の高い作品にさらなる血を通わせた。
社歌は今後活用をすすめ、カラオケでの展開や関連コンテストへの応募を予定。取り組みは動画配信やSNS等の活用を通じて同社が推進しているイメージ向上への効果が期待され、また関係者は「帰属意識の啓発にもつながるもの」と一連の動きに前向きな見解を示している。
◎関連リンク→ 有限会社裕進運輸
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