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運送会社
「イドム物流」に改称 新たな挑戦が始まる
2025年7月11日
【広島】4月1日付で商号を変更し、スローガン「まっすぐに挑む」のもと、新たな一歩を踏み出したイドム物流(末長一範社長、廿日市市)。設立から22年、食品輸送のスペシャリストとしてさらなる高みに挑戦する。
同社(旧称・高宮運送)は昨年2月、岡山県内で多角展開するSUENAGAグループの中核、岡山土地倉庫(同社長、岡山市東区)に全株式を譲渡。グループの物流企業の一翼を担い広島に4拠点、岡山に1拠点を構える。従業員はパート、アルバイトを含めて150人、トラック111台を保有する。
新しい社名の〝イドム〟には、未来に向けてまっすぐに挑んでいく、という思いを込めた。今回、ロゴマークも刷新した。英語「I DO(私は挑む)」を意匠化したもので、一つ上のステージへの挑戦を表現。また、タイヤのようにも見えることから、未来へ走り続ける強い意志を示している。

グループの物流3社はそれぞれコーポレートカラーがあるが、同社はキキョウの花のような青みを帯びた紫色である「桔梗紫」を採用。紫色は冠位十二階で最上位の色であるように高貴さを表すほか、奉仕の心や挑戦する意欲をかき立てる意味も持つという。
サンフレッチェ広島や広島ドラゴンフライズなど地元のプロスポーツチームとのパートナーシップは変わらず続けており、「イドム物流が挑戦することで成長し、地域社会や顧客に愛される企業を目指したい」という末長社長のビジョンが形になっている。
なお、同グループは物流事業3社(イドム物流、岡山土地倉庫、岡山通運)をはじめトヨタ系の自動車、マテハン機器などの販売事業、飲食事業の12社で構成している。
◎関連リンク→ 株式会社イドム物流
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