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運送会社
今井運送 チャオヤンタイヤ導入、性能とコストを評価
2026年2月2日New!!
【広島】鋼材、特殊重量物を輸送する今井運送(今井麻衣子社長、廿日市市)が、ZCラバー社の「チャオヤンタイヤ」を導入して4シーズンがたち、現在は85%を同ブランドのタイヤが占めるという。
230台を保有する同社は、これまでもタイヤの購入コストを抑えることに注力してきた。今井廣志常務は「以前から独自に中国に出向き、大量に買い付けていたがコロナ禍でできなくなった」。重量物輸送に適して、なおかつコスト削減できる新たなタイヤブランドを探したと振り返る。
この頃同社が使うタイヤメーカーは国内8割、海外2割。チャオヤンは当初、リアタイアのみ使っていたが、スタッドレスタイヤの性能を県内でも豪雪地帯にある千代田営業所(山県郡北広島町)で実証実験したことが導入拡大の転機になった。「それまでスタッドレスは全て国内メーカーだったが、チャオヤンの制動力はひけを取らない」と実感したそうだ。

同常務は、耐荷重性も重視。「中国国内で運転すると舗装していないタフな道路が多い。開発にそういう視点もあるようで、土木や建築の現場に入る当社にはもってこい」と業務との相性の良さも評価する。
求める性能と価格のバランスを見て、現在は海外メーカーが85%と逆転したうえ、ほぼ全てがチャオヤンに。「実運送を行う会社ではコストを大幅に削減できる」とし、実際同社は決算賞与の財源にもなったという。
また、中国メーカーに慎重になるドライバーがいたが、「導入を機に、毎回の空気圧点検をはじめ車両全体の点検に一層力を入れるようになり、結果的に安全意識が高まった。座学では得られない意識の変化」と話す。
なお、同社整備部では同ブランドの販売代理店として広島、山口、島根、鳥取各県でのユーザーを広げている。販売のほか保管やメンテナンスも手掛け、好評だという。
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