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    上溝運送 新井康裕社長 状況に合わせて変化

    2016年2月5日

     
     
     

     【神奈川】相模原市に拠点を置く上溝運送では世代交代を果たし、新たに新井康裕氏が代表取締役に就任した。新井社長が実家である同社に戻ってきたのは15年ほど前。初めはドライバー兼事務員として勤務し、7年ほど前から荷主との交渉など会社の中心として活躍してきた。その甲斐あって世代交代はスムーズに実現できた。
     同社の仕事は定期便が少なく、大部分はスポットということが大きな特徴で、荷主は時代や季節によって移り変わっていく。ひと昔前は製造業の仕事が多数を占めていたが、リーマン・ショックを機にバランスが変わり、建築資材のレンタルリース会社との取引が本格化するなど、状況に合わせて変化を続けてきた。波はあるが、他でカバーできるというメリットがある。「世の中の景気に左右されるが、特定の荷主に依存しているわけではないので何かしら、こぼれた仕事がまわってくる」。
     1年の間でも、荷主や業種によって繁忙期が異なるため、トータルでバランスをとるように工夫している。現在、取引している荷主は50社ほどにのぼる。同社のような形態の運送事業者と取引することは荷主にとってもメリットになるという。「単価は高くなるが、その分無駄な経費はかからなくなる」と同社長は説明する。


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     現在は経理についてより深く理解できるように勉強中という同社長。家族経営の会社だからこそ各人がオールマイティに活躍できることが望ましい。「自分や会長も必要とあれば、ドライバーとして現場の仕事をこなすことができるようにしている」と続ける。
     また、ドライバーのキャリアアップにも力を入れており、大型免許からフォークリフト、ユニックの免許など、希望者は会社負担での取得が可能だ。大型免許が必要な仕事は長時間労働になる現場が多いため、ドライバーの仕事をローテーションしている。
     厳しい経営環境が続くなかで、いかにして売り上げを確保していくかが最大の課題だ。「頑張ってくれているドライバーには1円でも多く還元していきたい」と決意を語る。

     
     
     
     
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