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    大京 物流品質向上への投資、食品事業にもチャレンジ

    2017年3月21日

     
     
     

     【神奈川】大京(工藤陽壱社長)は平塚市に本社をおく軽貨物・一般貨物の運送会社。工藤社長は大手物流会社の社員として勤務していた経歴を持つ。物流会社で配送から倉庫管理まで物流に関するノウハウを幅広く学び、退社後、軽貨物1台から起業した。
     現在は、平塚市、横浜市、群馬県藤岡市に拠点を構え、 野菜を主とする生鮮食品を医療施設や老人福祉施設へ納品している。配送など物流網に加え、自社で買参権を取得し、仕入れから納品まで一括した事業を展開している。
     同社が躍進したきっかけの一つに、医療施設での食材の発注・納品の効率化がある。「現代の病院はサービス業。食事がおいしいことは大きな評価ポイントになる」と同社長。 おいしい食事を提供するためには食材や調理にコストをかける必要がある。効率化によって中間コストの削減に成功し、病院側は食材や調理に経費を割けるようになった。


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     新しい技術やシステムの導入にも積極的だ。車両や倉庫、センターなどには、サンデン・リテールシステム社の温湿度小型センサーを導入。GPSとクラウドに連動し、車両の位置とともに庫内の温度や湿度を1分ごとに記録できる。万一、異常が起きればメールで送信されるため、すぐに対応することが可能だ。最近では、日章冷凍社の電動冷蔵冷凍車「アイスイーグル」を導入。工藤社長自らが通勤に使用し、性能のチェックを行うなど余念がない。「良い運賃をもらうためには、それだけ高い品質の物流サービスが求められる。品質の向上に見合った投資も必要になってくる」と強調する。
     今後は、食品事業にもチャレンジ。現在、自社農園の準備を進めており、生産から納品まですべての工程を自社で完結することを目指している。実現すれば、市場価格に影響されずに食材を提供することが可能となる。また、商品開発の分野では真空調理されたカット温野菜を医療施設、福祉施設、飲食店にもPRしていく。

     
     
     
     
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