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運送会社
三重執鬼 社屋をリニューアル
2018年10月5日
【三重】三重執鬼(寺田忍社長、鈴鹿市)はこの2月から社屋のリニューアル工事を進め、8月に本格的に稼働を開始した。
途中、仮設事務所への移転を余儀なくされた工事は、半年ほどかけて徐々に進行。来客用と従業員用の出入り口の明確化やデスクのフリーアドレスの導入など大きな変更点も加えられた新事務所は、従来以上の風通しの良さを実感できるようだ。
「社内環境の向上はもちろん、採用面での効果にも期待している」と寺田社長は真新しい応接室で語ると、その壁の一面を指差し、鈴鹿の伝統工芸品である伊勢型紙を紹介。地域貢献への思いものぞかせる。
「感謝と創意工夫」を企業理念に掲げ、「全従業員の物心両面の幸福の追求」と「社会の進歩発展に貢献する」ことを社是とする三重執鬼。「鈴鹿でも最大級の大きさではないか」と社長が語る事務所北側の屋根には大きく「TORUKI」の文字が踊る。地域一帯に存在感を示す巨大な「看板」は、新しくなった事務所を拠点に、さらなる成長戦略を描こうとする同社のスケールと重なって見えた。
◎関連リンク→ 三重執鬼株式会社
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