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    米国製トラクタが活躍 田中運送

    2008年5月8日

     
     
     

    【兵庫】兵庫県高砂市にある神戸製鋼所の高砂製作所の構内で動く1台の米国製トラクタ。
    大手トラックメーカー・ケンワース社の「T800」の持ち主は、重量物輸送をメーンに手掛ける田中運送(田中賢次社長、同明石市)。コベルコクレーンの構内での横持ち輸送が活躍舞台の大半という。


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    米国ではピータービルト社と並び、オーナーオペレーター(個人トラック)らに根強い人気の「高位機種」として知られる。同社が購入したのは13年ほど前で、「将来的な部品調達を考えた」(田中社長)と現地でエンジンをキャタピラー三菱製に、ミッションにはイートン社のものを採用した。「米国のメーカーは頭が柔らかく、希望通りの仕様に仕立ててくれた」と社長。
    とはいえ、ABSの取り付けを求めた場面では「メーカー関係者から『クレージー』といわれた。米国では重量物輸送の大型車にスピードは必要ないという発想があるから、日本の事情を説明して理解を得るまでに3か月ほど要した」と苦笑い。営業ナンバーのプレートも取り付けているが、「目いっぱいにアクセルを踏み込んでも時速55km前後しか出ない」。
    トレーラに荷物を積んでトラクタに連結した際に、カプラ(連結部分)へかかる重量、いわゆる第5輪荷重が40tほどというのも購入動機の一つだったという。「型式不明」ということで国内の排ガス規制に引っ掛かることはないが、世界の手本ともいわれるカリフォルニア州の排ガス規制をクリアしており、「当面は現役で頑張ってもらう」と話している。

     
     
     
     
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