-
製品・IT
ミドリ安全 接触感染予防手袋を販売
2020年7月3日
ミドリ安全(松村不二夫社長、東京都渋谷区)は、6月1日から接触感染予防手袋「MS132」の販売を開始した。
これは手袋の素材として、日本蚕毛染色(冨部純子社長、京都市伏見区)が開発した、抗菌・消臭・抗ウイルス作用をもつ銅イオン素材「DEW」を使用。
日本蚕毛染色では、この素材を使い、ひんやり感のある夏用の「洗えるガーゼマスク」を商品化しているが、手袋の素材としたのは「MS132」が初。
新型コロナウイルスへの不活性化効果はまだ確認されていないが、銅イオンは繊維上の特定ウイルスにはラジカル反応でタンパク質を分解して破壊する効果があり、細菌も細胞壁を破壊して除菌するという。
サイズはMとLがあり、高い通気性があり、繰り返しの洗濯もできる。JIS規格品で標準価格は1双460円(M)と490円(L)、消費税別。
◎関連リンク→ ミドリ安全株式会社
関連記事
-
-
-
-
「製品・IT」の 月別記事一覧
-
「製品・IT」の新着記事
-
物流メルマガ