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製品・IT
テレコム AIが事故原因を検知 事故削減支援サービス「Dr.ライセンス」
2020年7月22日
テレコム(堀越寛生社長、神奈川県横浜市)は、AI搭載ドライブレコーダーを利用した法人向け交通事故削減支援サービス「Dr.ライセンス」の販売を7月7日から開始した。
AI搭載ドライブレコーダーが地図情報と車両の位置を照合。画像認識技術と危険検知アルゴリズムにより、脇見運転、車間距離不足など、今までのシステムでは測定することが難しかった「軽度のリスク運転行動」を動画とレポートで提供。社内の安全運転指導に役立つ情報をまとめて会社ごとにコンサルティングを行う。
同システムが目指すのは、誰でも止めることができる「軽度のリスク運転行動」の削減。「軽度のリスク運転行動」を減らすための改善指導を継続的に行うことで、その先にある重度のリスク運転行動(事故回避行動)を減らし、交通事故の削減に貢献していくとしている。
価格はAI機能搭載のドライブレコーダー本体が9万5000円/台(税別)から。交通事故削減サポートプログラムの月額利用料は2700円/台(税別)。
◎関連リンク→ 株式会社テレコム
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