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製品・IT
日進ゴム 多機能車止め発売 水災時の「浮き具」として使用可能
2020年10月2日
日進ゴム(岡山県岡山市)は8月24日、車止めポールに新素材を利用した多機能車止め「フロートボラードシリーズ」を発売したと発表。
同社は、「近年頻発する水害への備えと、美しさ、夜間視認性、交換性に優れた新しい車止めポール」としている。
同製品は、本体にEPS(発泡ポリスチレン)を使用。同社は、「軽量かつ高浮力のため、非常時に取り外して浮き具として使用でき、衝撃吸収性にも優れている」としている。
同社は、「多くの車止めは車両侵入抑止を目的としているため、 金属などで出来ているが、当社では従来より、外周をゴムで覆い、車両接触時、 車両への傷の軽減と歩行者や自転車などが接触しても怪我を最小限に抑える事が出来る車止めを中心に製造販売している」とし、「昨今の水害への備えやBCPに対する要望が多数の地域住民や自治体から寄せられたことを受け、 従来品をさらに進化させた」としている。
価格は、本体が2万4000円から(鋼管別)。
◎関連リンク→ 日進ゴム株式会社
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