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    【タイヤ特集(5)】横浜ゴム・空気圧モニタリングシステム

    2009年5月13日

     
     
     

     横浜ゴムはタイヤの適切な運用を促すことで、ユーザーの環境保護とランニングコストの削減に貢献する。
     TB製品企画部の芳川武史リーダーは「低燃費タイヤやリトレッドタイヤなどが徐々に普及し、タイヤによるエコ活動は広がりを見せている」としながらも、「タイヤが本来持っている力を存分に発揮し、車両の稼働率を上げるには日頃の管理・整備が欠かせない」と話す。


    tireyokohama.jpg
     空気圧モニタリングシステム『HiTES』はタイヤ内にセンサーを装着し、そこから走行中のタイヤの空気圧と空気温度の状況データを運転席にあるモニターでリアルタイムに管理するというもの。不適正な空気圧や異常な温度上昇によるタイヤへの大きなダメージを回避でき、安全運行はもちろん、省燃費やタイヤのロングライフ、ローテーション頻度の削減といった効果が期待できる。また、適切な空気圧と空気温度を保持することで、ケーシングの痛みを抑制でき、リトレッドタイヤとしての活用度も高まる。トレーラにも採用可能だ。
     導入ユーザーは同社製低燃費タイヤ『ゼン』と併用するケースが多く、その相乗効果で「期待以上の省燃費効果がある」と評判も上々だという。

     
     
     
     
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