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製品・IT
ZMP 東芝ロジの物流拠点で「CarriRo AD」導入
2020年10月23日
ZMP(東京都文京区)は、物流支援ロボット「CarriRo AD」が東芝ロジスティクス(川崎市川崎区)の家電量販店物流拠点に4月から導入されたと発表。ZMPによると、「フォークと手荷役の混在した現場で有用であると判断されたため」としている。
東芝ロジスティクスでは、「これまで、1台100kg近くある大型冷蔵庫などの台車運搬が過酷な作業となっていた」とし、「フォークと手荷役の混在した現場で、通路に貼る磁気テープの破損リスクなどがネックとなり、牽引車の導入に至らなかったという。
ZMPは、同製品の「最大10mまでの間でランドマークを貼付するだけなどといった点が有用と判断された」とし、「今回、3台が導入され、半年間で作業工数の約3100時間の省力化を達成した」としている。
◎関連リンク→ 株式会社ZMP
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