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製品・IT
ドコマップジャパン「docomap Plus」に新機能、トラック庫内の温度を確認
2020年10月28日
GoogleMAPでトラックの位置が確認できる車両動態管理システム「DoCoMAP」のレンタル・販売を行うドコマップジャパン(浦嶋一裕社長、東京都港区)は、同社が開発する運行記録アプリ「docomap Plus」に、新たに輸送中のトラック庫内の温度が分かる機能を追加した。
「docomap Plus」は、その「DoCoMAP」や、ドライブレコーダーと動態管理を組み合わせた「docomap Eye」を利用しているトラックのドライバーが、運行記録をつけることができるアプリ。日報や月報が簡単に作成でき、労務管理の効率化が望める。アプリ上で「運行」「荷積み」「荷下ろし」といった運行記録の内容はユーザーが設定することができ、会社独自の仕事内容があっても対応できるのが特徴だ。
今回の新機能では、T&D社の温度計「おんどりJr.」と連携した。この温度計をトラックの庫内に設置することで、輸送中の温度を管理者がいつでも確認することができる。
新しい機能を作成した理由について浦嶋社長は、「輸送中の温度管理を求める声が増えていた」と説明。同社では、リリース後に利用者からの声を採用し、機能に改良を重ねてきた。同社長は「今後も利用者の声を採り入れていきたい」としている。
◎関連リンク→ 株式会社ドコマップジャパン
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