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製品・IT
増える給電スタンド CO2削減に大きく貢献
2009年12月18日
東京電力が普及を進めるトラックの「外部電源式アイドリングストップ給電システム」。
車両への外部からの直接電力供給を実現した同システムを設置することで、車内で100Vの家庭用電源が使用可能になり、ホットカーペットやヒーターを利用できる。また、車両のエアコンとは独立した200Vパッケージクーラーの使用も可能となる。
高速道路関連社会貢献協議会では現在、同システムを利用する事業者のなかで、アンケートやヒアリングに協力してくれるモニター企業を募集している。
土山、談合坂、牧之原の各SAのいずれかの給電スタンドを定期利用する事業用トラック事業者が対象。モニター協力費として、車内で使用する冷暖房機器の購入に対し、最大15万円が支払われる。対象機器は、スポットクーラーやセラミックヒーター、電気毛布、加湿器、パッケージクーラーなど。導風板がない車両にパッケージクーラーを純正導風板と合わせて設置する場合は、30万円となる。
モニター募集期間は平成22年3月末まで。募集予定台数(約70台)に達した場合は締め切られる。
問い合わせは、アイスト倶楽部モニター係、電話03(6251)6454番。 -
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