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    綜合警備保障 盗難車両を早期発見

    2009年12月25日

     
     
     

     綜合警備保障(ALSOK、東京都港区)は14日から、車両の盗難、車上荒らしなどの異常事態発生時に、同社がお客への通報や位置情報の提供などを行い、被害の拡大防止や盗難車両の早期発見をサポートするサービス「GUARD ONE(ガードワン)」を開始した。


     「車両盗難」は、2003年の約6万5000件をピークに減少を続けており、現在は3万件程度。しかし、高額車両だけでなく中・低額車両や商業車両などが狙われるなど、被害車両が多様化している。一方で、「車上荒らし」は依然、年間15万件以上の被害が発生している状態。
     また、商業車両では、業務で使う機材や自社の商品など直接的な被害もさることながら、取引先から預かった貴重品や個人情報の盗難・紛失など、より深刻な事態に発展することも懸念されている。
     同社は車両盗難のみならず、室内空圧センサーで車上荒らしなどもALSOKカーセキュリティセンターが監視。さらに、ガードマンが駆けつけるハイグレードカーセキュリティサービス「GUARD ONE」の提供を開始する。同サービスは法人、個人、車種を問わず幅広く利用可能。
     初期導入費用は、機器一式(基本セット)10万2900円から。なお、大型車種には別途部品が必要。
    ◎関連リンク→ 綜合警備保障株式会社

     
     
     
     
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