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製品・IT
シャープ 適温蓄冷剤を開発
2021年5月30日
シャープは5月24日、液晶材料の研究で培った技術をベースに、冷凍輸送時の蓄冷材として活用が可能な「適温蓄冷材」を開発したと発表。同社は、「マイナス22度に温度を保つため、ドライアイスの代替品としての活用をはじめ、今後さまざまな用途での活用が想定される」としている。
同社の社内ベンチャー「TEKION LAB(テキオンラボ)」が手がけたもの。同社は、「マイナス30度設定の凍結庫で従来の保冷剤と比較した場合、凍結させるためにかかる時間を約40%以上短縮できる」としている。
◎関連リンク→ シャープ株式会社
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