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    タニタ プロドライバー用アルコール検知器を開発

    2010年6月16日

     
     
     

     タニタは、プロドライバー向けアルコール検知器「HCー211」を8月1日から発売すると発表。
     呼気中のアルコール濃度を0.01mg/リットル単位で測ることができる高精度が特徴。


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     計測方法は、本体にマウスピースを取りつけて、約5秒間息を吹き込むだけ。内蔵された半導体ガスセンサーが呼気中のアルコール濃度を検出し、計測結果を表示する。重さは130gで、持ち運びが容易なコンパクトサイズ。マウスピース部分を交換することで、複数のドライバーでも利用できる。価格は1万2600円。
     なお、センサーは500回または使用開始から半年間使用でき、もちろん交換が可能。同社では、「今回の法改正ではアルコール検知器の故障を定期的に確認することが義務付けているが、本製品は500回計測すると画面に交換時期を知らせるマークを表示するため、十分に対応できるとみている」としている。交換用センサーユニットは4200円。
    ◎関連リンク→ 株式会社タニタ

     
     
     
     
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