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製品・IT
スマートドライブとパナソニック ETC2.0活用 運行管理の実証サービス提供開始
2021年10月5日
スマートドライブ(東京都千代田区)は、パナソニック(大阪府門真市)と共同で、物流事業者向け運行管理の実証サービス「ETC2.0 Fleetサービス」の提供を開始した。両社によると、デジタコを導入していない中小事業者などをターゲットとしているという。
同サービスは、ETC2.0車載器に備わっている車両の経路情報や急ブレーキを把握する機能と、高速道路・直轄国道合わせて約4100基ある路側機を連携させて行うもの。スマートドライブ営業部の稲垣亮太部長は、「走行履歴も可視化されるため、配車の最適化などドライバーの業務効率化も図れる」と説明する。
全国600社以上の顧客の声を反映させたユーザーインターフェースを採用。「2024年から年間残業時間規制が導入される。拘束時間累計が月293時間の上限に達していないか一目で把握でき、業務管理の効率化が図れる」と述べた。
◎関連リンク→ 株式会社スマートドライブ
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