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製品・IT
Tebiki 現場向け動画教育プラットフォーム
2021年10月12日
現場支援システムの開発・販売を行うTebiki(貴山敬社長、東京都渋谷区)が提供している現場向け動画教育プラットフォーム「tebiki」の導入が、物流や製造、介護などの様々な業界で進んでいる。
同社はこのほど、提供する「tebiki」を通じて、現場教育で作成、利用された動画マニュアル数が2万件(8月25日時点)を突破したと発表。導入先で動画マニュアルによる教育の効果が実感されたことが、2万件突破の要因だとしている。
「tebiki」の特徴は、現場の教育に必要な動画マニュアルを誰でも簡単に作成することができ、作成したものは誰が見てもわかりやすいものになっているというところで、紙マニュアルの「伝わらない」と、作成に要する時間の無駄を解決することができる。
物流業界の導入状況について、セールスの脇村優輔氏(写真左)は「派遣の多い現場では、動画マニュアルで作業の効率化を進めているほか、朝礼を動画で納めてパソコンとつなげることで生産性を高める取り組みなども行っている」という。
同じくセールスの松崎岳氏(同右)は「物流業界でもっと多くの事業者に活用してもらうために、オンラインセミナーを随時開催するなど、十分に役立つものであるということを伝えていきたい」としている。
わかりやすさと使いやすさを追求している「tebiki」は、サービス開始以来、利用者の要望に応えて、様々な改善や機能の追加を行って来た。6月には、当初から要望のあった管理者による作成動画のチェック機能として「承認フロー機能」が追加されている。
◎関連リンク→ tebiki
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