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製品・IT
インフュージョン 食品に特化した在庫管理システム開発
2010年7月26日
インフュージョン(横浜市港北区)は食品に特化した在庫管理システム「在庫スイート3for食品」を開発した。取引先によって異なる鮮度保証ルールを考慮した引き当てが可能で、期限管理を強化したい現場で活用できる。
SaaSで提供するため、「本社と倉庫」といった遠隔地同士の連携運用が可能。初期費用は3万円、月額利用料は5万8000円から。イニシャルコストが抑えられており、中小企業でも導入しやすくなっている。
また、同社では、NTT東日本の「フレッツ・ソフト配信サービス」を活用し、同社主力製品『在庫スイート3』の販売も開始した。利用期間に応じて課金されるSaaS型で提供し、月額利用料は1万4800円。初期費用は無料。利用料はNTT東日本が代行請求し、その月のフレッツ回線の月額利用料とまとめて支払える。
角三十五社長は、「初期費用を抑えることで、荷主との契約で利用期間が左右される物流・倉庫業の皆さんにも安心して導入頂けるはず」と説明。購入はNTT東日本の「光ソフトタウン」、URLはhttp://flets.com/hikari-soft/
◎関連リンク→ 株式会社インフュージョン -
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