-
製品・IT
ドレーゲル 人名や日付で検索可能な飲酒検査システム発売
2010年10月27日
ドレーゲル・セイフティージャパンはこのほど、パソコンと連動しアルコールチェックができるシステム「アルコビューRT」を発売した。事前にドライバー名を登録しておくことで、誰が呼気を吹き込むか画面上で選択できる。
測定結果は名前、検査時刻と合わせて記録され、コメント欄には100文字まで入力可能。アルコールを検知した場合はブザーが鳴り、画面上に赤色で警告を表示する。人名や日付で検査結果を検索でき、データはCSV形式で出力できる。
同システムで使用する検知器「アルコテスト3500」は、タバコや薬などといったアルコール以外の物質の干渉を受けにくい電気化学式センサーを採用。正確に測定できるため、すでに数百社を超える運送事業者が導入している。
単3電池2本で約1500回の測定ができる。メンテナンスは18か月または3万6000回ごとの交換方式で、新しい検知器が届けられる(1回1万2000円)。
価格は、「アルコテスト3500」本体が5万9000円、ソフトとケーブルが3万2000円。
問い合わせは販売代理店のミドリ安全、電話03(3442)8294番。
◎関連リンク→ ドレーゲル・セイフティージャパン株式会社 -
-
-
-
「製品・IT」の 月別記事一覧
-
「製品・IT」の新着記事
-
物流メルマガ