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    大川運輸 社員一体となり制服刷新 楽しく元気に働ける会社目指し

    2011年10月20日

     
     
     

     「思いを1つに」。
     茨城県鹿嶋市に本社を構える大川運輸(大川功社長)はこのほど、ユニフォームを刷新。デザイン選定の陣頭指揮を執った常務の大川博行氏(写真右)は、「楽しく元気に働ける会社をみんなで目指そうという思いを込めた」と語る。
     鹿島工業団地で生産される中間材の全国輸送を手掛ける同社は、保有台数が800台を超える全国有数の物流事業者。「豊かな未来を運ぶ」を社是に掲げ、安全と環境、品質にこだわった事業展開を進めている。同氏は、「デジタコやドラレコの導入を順次進めるとともに、エコドライブにも積極的に取り組んでいる」と説明。一昨年にはグリーン経営認証も取得している。


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     経営層から現場までが一丸となって安全と環境に取り組んでいる同社だが、定期的に開かれる幹部会では「企業のアイデンティティを確立させ、より社員が一体となって前向きに仕事に取り組むための仕掛けができないか模索していた」という。
     そこで20年来使用してきた制服の変更を決定し、運送会社向けオリジナルユニフォームで定評のあるCUP(岡山市本町)に支援を依頼。まずは500人を超えるドライバーにアンケートを実施し、検討をスタートさせた。大川氏は、「ニーズを集めるためだけでなく、ドライバーも含めたすべての従業員に『経営に参加している』という意識を持ってほしかった」と狙いを語る。
     さらに、モニターとして選んだ20名のドライバーに試作品を着用させるなど、関心を集める施策も展開。2年もの時間をかけて試行錯誤を繰り返し、コーポレートカラーのブルーを基調とした斬新なデザインに辿り着いた。総務部の林義雄係長は「もちろん全員の意見を採用する訳にはいかないため、集約して要望をまとめたが、でき上がってきたものは、誰もが納得できる満足度の高いものだった」と目を細める。
     機能面については、「軽くて丈夫なストレッチ素材のため肩が凝らない。涼しいだけでなく、防汚性も高い。速乾性があり、洗濯してもすぐに乾くのがうれしい」と高く評価。「ポケットにマチを付けたり、荷物に傷が付かないようにマジックテープを多用するなど、現場の意見を重視した」とも。
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     胸元には同社のロゴマーク、左肩には「何よりも安全を最優先」するという社長の思いが込められた「安全第一」のワッペンが。また、「ドライバーを事故から守る」ため、胸元と背中のラインには高機能反射材が採用されている。
     裏地には、社是のタグとともに、カーボンオフセットを証明するタグが並んでいる。「CUPさんの提案でユニフォームの廃棄を減らしリユースに取り組むことを決めた」と説明。「会社としても環境保護に取り組んでいる姿勢を見せたかった」という。
     大川氏は、「『社会に役立つ会社を目指す』という従業員すべての思いを具現化するためにも、今回の制服刷新を契機に、安全と環境に改めて取り組んでいきたい」と語る。
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    カーボンオフセットの証明書を持つ大川常務と林係長
     
     
     
     
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