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    システムキューブ 低価格の運送管理システム「こまやか」

    2011年12月8日

     
     
     

     システムキューブ(田中弘社長、和歌山県海南市)が開発した運送管理システム「こまやか」は、中小事業者向けのパッケージ製品。同社は、「低価格」を売りに攻勢をかける構えで、既に2社に導入済みだ。
     同システムは、受注・伝票入力から請求・下払い、そして入金・支払いまでのトータル管理を支援する豊富な機能を取りそろえている。受託開発で運送事業者向けシステムの構築を手がけていた同社が、蓄積されたノウハウを元に汎用性を高める形でパッケージ化したのが同システムだ。下払いなど、業界特有の商慣習にも対応しているのが特徴。


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     受注業務に関しては、画面入力とエクセルからの取り込みとの2パターンから選ぶことができる。カスタマイズの余地が大きいのも特徴で、帳票類などもそれまで使っていた自社の仕様に簡単に合わせることができる。
     「新しいシステムを導入すると、カスタマイズで思わぬ費用を請求されるケースが多い」と指摘する同社長は、システム会社でエンジニアとして勤務していた時代から、この業界慣習とも言える営業手法に違和感を感じていたという。「これまでカスタマイズでかかっていた費用を、他のことに使って収益を上げてもらいたい」と、あくまでユーザー目線だ。
     さらに特徴的なのが、オプションの資金シミュレーション機能。売り掛け・買い掛け・借り入れ・リース・経費などの情報から、銀行別の残高確認が可能だという。車両ごとの月間収支なども割り出すことができ、赤字車両と黒字車両の見極めも可能に。「それまで社長の頭の中だけで描いていたことを数字で見える形にする。どんぶり勘定にメスを入れ、より正確な経営の舵取りが可能になるはず」という。
     同製品の対象は売り上げ規模が5億円、保有台数は50台前後の事業者。基本的にはスタンドアロンでの販売で、通常価格が50万円。これに、導入サポート費用が20万円かかる。セットアップ済みのパソコンが1台付いた「パソコンおまかせ導入」であれば、通常価格プラス30万円。なお、導入後は遠隔でのサポートにも対応している。
     売上高10億円以上の事業者に対しては、「こまやか」をベースに、オーダーメードでのシステム構築も請け負っている。
    ◎関連リンク→ 株式会社システムキューブ

     
     
     
     
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